みだし講習会を6月1日芦刈地域交流センターにおいて開催しました。会長、副会長出席の下に県下から30名の出席者がありました。講師は全剣連の中央伝達講習に出席した佐藤教士(専務理事)が行いました。講習は、 資料に基づき
1 全剣連の現状・課題
・大会・講習会 ・コンプライアンス問題
・剣道人口の減少問題 ・なくならない不祥事
について説明があり適正な運営を行わなければならないと説明がなされ
た。
2 審判法の指導
審判員としての基本所作の説明の後、模擬試合による審判を
実施し、有効打突や反則の見極めなどの指導がなされた。
3 木刀による剣道基本法の指導について
特に5本目、8本目の体の運用や9本目の打ち落としに
ついて改正点の指導がなされた。
4 日本剣道形の指導
太刀7本小太刀3本を、佐藤教士が手本を示しながら指導した。
5 稽古
全員で回り稽古を実施して講習会を終了した。
6 参加者の感想
審判法は非常に勉強になった。日本剣道形は日頃あまり実施
しておらず、誤りが直せて良かった。自己を向上させ指導を
してゆくためにも本講習会への参加は意義があった。
と好評であった。来年は、多くの方が参加される事を期待しております。
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